2012年冬 朝日电视台 SP
第1夜「景気のいい男」
いたって真面目な电王堂社员の阶见茂が、最近やけに羽振りがいいとの噂が立つ。夜な夜なクラブに足を运んではホステスたちに十万円単位のチップを与えたり、怪しさたっぷりのパンチラ喫茶に出入りしたりを频繁にしているという。
何かよからぬ金の出所があるのではないかと案ずる黒川会长は、只野に特命を発令。阶见に近づいた只野は、彼の命を狙う不気味な集団の存在に気づくが…。
はたして只野は阶见の正体を暴くができるのか? そして阶见が抱える惊くべき秘密とは!?
第2夜「封筒の中身」
电王堂の出世头で次期役员候补と目されていた堀切勲夫が、突然飞び降り自杀を遂げる。彼のデスクには中身のない、谜の「黒い封筒」が何通も残されていた。
働き盛りで人望も厚かった堀切が自杀するのはおかしいと、黒川会长から调査を依頼された只野は、黒い封筒を届けた犯人は电王堂の内部にいると判断。堀切の葬式で不自然なまでに悲しんでいた部下の川品彻をマークする。川品はキャバクラ嬢の依頼で封筒を届ける「配达人」だった。さらに调査を続けた只野は、そのキャバクラ嬢の背后にうごめく、ある恐ろしい阴谋にたどりつく!