森の民の少年ポポは、平和な森に异変が起きた原因を调べるため旅立った父ペレの帰りを待ちわびていた。しかし森の异変は、ポポの母ピアまで変えてしまう。父ならば、母を助ける手がかりが分かるかもしれない。ポポは父に託されたドングリ型のペンダント「守护者の証」を胸に、父を追って旅立つ。
旅の途中、ポポが持つ「守护者の証」を狙って、森の破灭を愿うアダーと手下たちが、赤い目の甲虫を操りポポを袭撃するが、そのたびに何処からともなく巨大なカブトムシ「ムシキング」が现れポポを护るのだった。